VISION
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日本の国産オリーブ発祥の地であり、リーディングエリアとしての地位を確立している香川県を含め、瀬戸内の生産者が一つになることで国内市場に独自のブランドを確立し、 国産オリーブの価値を高めるとともに認知・需要を広げます。
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オリーブ果実だけではなく、リーフや搾油後の果実など全てを利用することで新しい商品を開発。エキストラバージンオリーブオイルの流通価格を抑え、国産オリーブオイルのシェア拡大を図り、地域活性化の基盤事業となることを目指します。
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「異なる地域の農業生産者が手を組む」という新しい組織づくりを先駆者として実践することにより、オリーブ以外の農産物に関しても同様の取り組みが追随してくることを狙います。それによって農産物の国内生産量の増加やクオリティアップにつなげ、生産者の生活環境の改善と日本の農業の活性 化を目指します。
BRAND
ブランド化の目的は商品のクオリティ担保および社会的ステータスを高めることです。そこで品質保証のマークとして、「瀬戸内オリーブブランドマーク」をつくりました。私たちの商品を使用している場合、このマークの使用が可能であり、それにより競合商品との差別化を図るとともに、使用している企業・商品の価値向上を狙います。デザインには、日本に近代技術を導入するために航海に出た咸臨丸のモチーフを取り入れました。会員およびパートナ企業の皆さまそして国産オリーブの今後のさらなる発展を願っています。
※咸臨丸には塩飽諸島から35名の水夫が乗り込み、操船技術を支えたと言われ、瀬戸内とは深い関係があります
BUSINESS
環瀬戸内海オリーブ産業促進協議会は瀬戸内オリーブのブランド運営だけではなく、オリーブを使用した商品開発および生産者の方のサポートなど多岐に渡ったビジネスを展開していきます。